フルカラーインクジェットプリンタ『Myck』を組み込んだ「クラフト袋印刷装置」を導入することで、クラフト袋へ様々な情報を直接印字できるようになりました。
これまでラベル貼りやスタンプ押しで対応していた可変情報や、固有情報、トレーサビリティ情報の表示を、インクジェットプリンタで印刷することで、業務効率化に成功しました。
CASE活用事例
フルカラーでクラフト袋へ印刷
多種類のクラフト袋を在庫管理し、可変情報はラベル印刷して貼付けを行っていたところ、フルカラーのインクジェットでクラフト袋を都度印刷することで、在庫管理費用やラベルコストを削減、資材の共通化に成功しました。
導入企業
業 界: 製粉食品
従業員:51〜100名
- クラフト袋
- Myck
- 搬送装置
- コスト削減
- 省スペース
- 脱ラベル
- 資材共通化
- BEFORE
-
- 多種類のクラフト袋の在庫管理が大変
- ラベル貼り、スタンプ印字の業務を効率化したい
- 少量の製品にも対応したい
- AFTER
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- 資材共通化に成功
- 在庫管理の負担軽減
- 保管スペースに余裕ができ、新製品対応が可能
- 可変情報を直接印字でき、ラベル貼りやスタンプ印字の工程削減
導入効果
- 資材共通化
- コスト削減
- 業務効率化
業務効率化
保管コスト、廃棄ロス、ラベルコストを削減
あらかじめ印刷したクラフト袋を使用する場合、管理費はもちろん、印刷内容が変わると在庫分はロスとなっていました。
さらに、可変情報の表示にはラベル貼りやスタンプ印字で対応していたため、ミスが出た場合にもロスとなっていました。
インクジェットプリンタは印刷内容を柔軟に変更できるため、
表示内容変更時もスムーズに対応でき、印刷済みクラフト袋の廃棄ロスを削減することができました。
また、ラベル貼りやスタンプ印字で対応していた可変情報や、固有情報、トレーサビリティ情報の表示も、インクジェットプリンタで印刷できるようになり、ラベルコスト削減とともに、手貼り工程を無くすことができました。
直接印字で資材共通化
これまで製品毎にストックしていた印刷済みの多種類のクラフト袋を無地化し、品名、重量、ロット、原材料表示、製品デザイン、
ロゴ、バーコード(ITF、JAN)を必要なときに必要な枚数だけ印刷する運用に変更。
インクジェットプリンタMyckは、フルカラーで印刷できるため、カラーが決まっている製品ロゴなどもそのカラーのまま印刷が可能。
製品ごとに印刷されたクラフト袋を仕入れる必要がなくなり、クラフト袋の在庫を管理、保管する必要がなくなりました。